たまりば

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2010年10月10日

ゴールドについて

18金の他には9金ホワイトゴールドはよく見かけます。
14金ホワイトゴールドもたまに見かけます。

9金ホワイトゴールドはつまり、
9÷24=37.5%
37.5%がゴールドで、残り62.5%が
シルバーとパラジウムやニッケル等の割り金になります。

14金ホワイトゴールドは、
14÷24=58.3%
58.3%がゴールドで、残り41.7%が上記同様の割り金になります。

これらは18金ホワイトゴールド同様、
やはりロジウムメッキが大抵なされています。

ホワイトゴールドでもその他の純度は私も耳にしたことがなく、
おそらく現実的ではないのでしょう。

例えば、20金のホワイトゴールドは色目的にも問題がありそうで、
私は聞いたこともありません。
18金のホワイトゴールドであれだけ黄色が出てしまうのでは、
20金で作ったとしても18金以上に黄色が出てしまうのは必須です。

また、需要の問題も関係してきます。
例えば、地金屋さんに注文する時、需要がある18金であれば、
少数でも注文可能かもしれませんが、需要が全くない、
若しくは地金屋さんが今までやったことのない15金のホワイトゴールド、
などと言ってもおそらくは受けてくれないか、
万が一受けてくれたとしてもかなりコストも割高になるでしょう。

さらに問題なのが、加工に関する問題です。
この“加工”という視点から、プラチナ、シルバーを混ぜながら
次回は謎に潜り込んでいきます!

PS,ちなみにイエローゴールドに関しては、
   24金、22金、20金、18金、14金、10金、9金
   あたりを見かけます。

PS2,ところでこれら“金”を世界で一番所有していたのは誰でしょう?
    答は次回もご覧いただきたいので、次回にしま~す♪



  • Posted by ejc045  at 16:17 │Comments(0)

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